ハットリング工法に続き、マンホール浮上対策工事アースドレーン工法(地表部消散標準型)を行いました。
この工法は先行してマンホール周りを掘削し、計画掘削面まで土砂を撤去します。土砂の撤去後、単粒砕石(細かい石がない均一の砕石粒)を敷均し埋戻します。その後、圧入による削孔により無排土で地面に穴をあけていきます。穴の中にドレーン管を設置し埋戻しを行います。
地震時による過剰間隙水圧を排水消散このドレーン管を通り消散帯に散水することにより、液状化を防止しマンホールの浮上を抑制します。
投稿日:
この工法は先行してマンホール周りを掘削し、計画掘削面まで土砂を撤去します。土砂の撤去後、単粒砕石(細かい石がない均一の砕石粒)を敷均し埋戻します。その後、圧入による削孔により無排土で地面に穴をあけていきます。穴の中にドレーン管を設置し埋戻しを行います。
地震時による過剰間隙水圧を排水消散このドレーン管を通り消散帯に散水することにより、液状化を防止しマンホールの浮上を抑制します。
この記事を書いた人
関連記事
2024/10/04
2024/10/01
2024/09/30
2024/09/27
2024/09/26
未経験から始める建築の世界:株式会社コウケンで叶うキャリアアップと資格取得支援