岡山県笠岡市T様邸　新築工事②基礎

こんにちは。株式会社コウケンです🐦

＊＊＊岡山県笠岡市T様邸の新築工事①基礎杭・下水道の続きです＊＊＊

基礎工事の様子をアップしていきたいと思います。こちらのお宅は平屋ということもあり基礎の面積も通常の二階建てより大きくなっています。平屋ですがロフトもありますので広々とした感じになりそうで、今から完成が待ち遠しいですね🤗

前回のブログでは、地盤支持力を高める基礎杭や下水道排水設備、合併浄化槽、電気引込柱の施工状況について掲載させていただきました。下準備といった感じですね😸今回はその上にベタ基礎を施工していきます！それでは見ていきましょう。

👆まずは、基礎工事の完成の全景写真になります😊

👆基礎砕石と均しコンクリートを打設しています。

👆こちらは防湿シートになります。地面から上がってくる湿気を防いで、木を守ってくれます💪

👆コンクリートを打設する前に鉄筋を組んでいきます。モルタル製のスペーサーを配置して鉄筋がコンクリートの外にはみ出ないように離隔を確保しています。

👆立ち上がり部分の鉄筋の配筋状況です！

👆ベースのコンクリートを打ち終わり、立ち上がりの型枠を設置しています。

👆ベタ基礎の完成です🤗土台とキソパッキンも設置され、次はいよいよ上棟です。

基礎にも種類があるんですね。独立基礎はあまり採用されませんので、ベタ基礎と布基礎をご紹介します。ベタ基礎は、基礎梁で囲まれたスラブでできていて、床下の地面すべてを厚いコンクリートで覆います。メリットは、強度です。家の荷重を面で支えるため、耐震性にすぐれています。阪神淡路大震災より以降はこちらのベタ基礎が主流となっています。デメリットは、コストになります💡次は布基礎ですが、こちらは家を支える部分に逆T字の鉄筋コンクリートを作るイメージです。メリットは、掘削やコンクリートの量が減るのでコストが安くなることです。デメリットは、ベタ基礎に比べると強度が劣る点です。それ以外には、シロアリ対策、湿気対策など注意した方が良い点もあげられます💡

株式会社コウケンは、総合的な考えとそれぞれのお客様のニーズを掛け合わせて、一緒に住みよい住まいを作り上げていきます😊ぜひ、ご相談ください🐦