こんにちは。株式会社コウケンです🏠🐦
***岡山県笠岡市O様邸②解体 リフォーム工事の続きです***
解体工事が終わったので綺麗に片づけをしたのち、床を支える下地に取り掛かります🫡それぞれの部屋で床の高さが違ったので、基準となる床の高さを設定しました。そこから大引きの高さを決め、鋼製束を使って設置していきます。
新築では、工場であらかじめカットされた(プレカット)木材を組んでいきますが、リフォームでは「刻み」と言って、現場で継手やほぞなどをノミと金槌などを使用して削ったり彫ったりして加工していきます。プレカットでは難しい細かい調整が可能です💪
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👆大引きに腰掛け加工をしています。
大引きは床材の下の根太(ねだ)と直交するように配置して、力を地面に伝える大切な役割を持ています。しかし、床下は湿気がこもりやすいので、床下の部材を守るための対策を施しておくことが、家が長持ちするために重要となります。
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👆大引きに防腐、防蟻剤を塗布して土台の持ちをよくするようにしています。
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👆続いては根太(ねだ)を取り付けていきます。
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👆断熱材に隙間ができないように、根太(ねだ)は等間隔に設置するのが大切です💡
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👆合板を設置して、床部分の下地処理が完了です。
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👆続いては壁の下地です。壁の内部に釘やネジを打つための下地として「間柱」を施工していきます。
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👆断熱材はしっかり断熱性能が発揮できるように取り付けていきます。
下地は最終的には見えなくなってしまいます。しかし、下地処理の良し悪しで建物の寿命は短くも長くもなるんですね。また、快適に過ごせるかどうかの要因にも大きくかかわっています💡
株式会社コウケンでは、弊社の大工がプランニング、材料選定、現場管理者、大工を兼務して施工しています。他社の施工にはない昔ながらの大工さんのような安心感を感じていただけます。快適な住まいをお考えの方は、ぜひお問い合わせ下さい🤗
では、次回の更新もお楽しみに✨
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株式会社コウケンは岡山県笠岡市を拠点に、岡山県井原市や広島県福山市など近郊エリアにて公共および民間土木工事や基礎工事、宅地造成工事を中心に手がけております。
そのほか解体工事、水道工事、トイレリフォームなどさまざまな工事も承っております。
業 務 内 容
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