こんにちは!
拠点を岡山県笠岡市に構える、株式会社コウケンです。
笠岡市や福山市にて、解体工事やトイレリフォームなど行っております。
今回は、空き家を解体工事しないことで生じるデメリットについてお話しいたします。
解体工事を行うか悩まれている方は、参考にご覧ください。
日本における空き家問題
現在日本で、空き家の増加が問題視されているのはご存じでしょう。
空き家が増加する理由は、人口減少や都市部への移住などさまざまです。
総務省の統計によると、2018年時点で全国の空き家率は13.6%に達し、このまま放置すれば、2025年には約1,000万戸の空き家が発生すると予測されています。
そして空き家は、所有者や周辺住民にとってさまざまなデメリットをもたらします。
解体工事をしないデメリット
空き家を解体工事しないことで生じるデメリットは、次のようなものです。
維持管理に手間・費用がかかる
空き家は、定期的に清掃や点検を行わなければなりません。
また、固定資産税などの税金も支払わなければなりません。
さらに、台風や地震などの災害が発生した場合は、修繕費用も発生します。
これらの維持管理には、手間だけでなく費用もかかり大きな負担となるでしょう。
倒壊・破損によるトラブルがおこる
空き家は、長期間放置すると老朽化や劣化が進みます。
屋根や壁が崩れたり、窓ガラスが割れたりすることで、周辺住民や通行人に危害を及ぼす可能性があります。
また、火災や水漏れなどの事故が発生すると、隣接する建物や道路にも被害を与える可能性があるでしょう。
害虫や害獣による衛生的な被害がでる
空き家は、害虫や害獣の住みかとなりやすいです。
ネズミやゴキブリなどの害虫は、食品や衣類を汚したり噛みついたりするだけでなく、病原菌や寄生虫を媒介することもあります。
イノシシなどの害獣は、農作物や家庭菜園を荒らしたり、人に襲いかかったりすることもあります。
これらの害虫や害獣は、周辺住民の生活環境や健康に悪影響を及ぼすでしょう。
空き家の解体工事はご相談ください
以上のように、空き家を解体工事しないことで生じるデメリットは多岐にわたります。
空き家を解体工事することで、これらのデメリットを回避できるでしょう。
また、土地を売却したり賃貸したりすることで収入を得られます。
株式会社コウケンでは、笠岡市や福山市などの地域で解体工事を手掛けております。
お困りごとがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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